虫歯と歯周病予防
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虫歯と歯周病予防 記事一覧
- 2011年04月25日
酸蝕歯(さんしょくし)予防法
虫歯以外で歯が溶ける病気に酸蝕歯があります。酸蝕歯の原因は、食習慣による事が多く、酸性飲料や炭酸飲料、その他に柑橘系果物による影響が大きいと考えられています。
歯が溶ける状態になるには、単に飲料を大量に飲むことでなく、比較的長い期間飲むことによっておこると考えられています。
酸蝕歯予防
食生活の習慣の見直しが大事です。
注意する点
1.スポーツ後の水分補給に酸性飲料を摂取している。
2.熱中症予防のために頻繁にスポーツ飲料を飲んでいる。
3.酸性果物を習慣的に摂取する。
4.乳幼児に対し酸性飲料を哺乳瓶で飲ませる。
5.仕事中、車運転中に酸性飲料や栄養ドリンクを摂取する。
6.アルコールのちびちび飲み。
このような酸性飲料を飲んだ後には、水やお茶など中世飲料で口をゆすぐかすすぐように摂取することが大事です。またデンタルガムを併用することも効果的です。
しかしながら、歯が溶けてしまった場合には、歯科にて軽症の場合は、フッ化物や再石灰化促進剤の塗布や溶ける場所を修復処置する治療(充填処置)が必要です。
特に歯の形成途中の幼児・小児は酸蝕歯になりやすいの注意が必要です。
- 2011年04月20日
むし歯と歯周病の予防法のコラムを開始します!
ホームページの開設を機会に、皆様の歯の健康に役立つコラムの掲載を開始します。むし歯と歯周病の予防に関する内容が1か月に1度程度に掲載されてますので、ぜひご覧ください。
むし歯予防は、歯みがきの励行や糖分を含む食品の摂取頻度の制限という方法は、正しく実施されれば、ある程度の効果は期待できるものと思われますが、それだけではなかなか確かな予防はできないことでしょう。日頃から定期的に歯医者さんで点検を行う事も大事ですね。
このコラムをご覧になてむし歯と歯周病予防の参考にしていただければ幸いです。
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